カブスがドジャースで3度ワールドシリーズ出場のターナー獲得 同僚期待「勝つために必要なものを理解」

[ 2025年2月19日 08:42 ]

ジャスティン・ターナー(AP)
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 カブスがベテラン内野手のジャスティン・ターナー(40)を獲得したと、大リーグ公式サイトが18日に報じた。1年600万ドル(約9億1200万円)の契約で、250万ドル(約3億8000万円)のインセンティブが含まれる。

 カブスはフリーエージェントの三塁手アレックス・ブレグマン(現レッドソックス)の獲得競争で敗れた後、ターゲットをベテランのターナーに切り替え、ベンチ層の強化を図った。カブスの遊撃手ダンズビー・スワンソンは「長年にわたって素晴らしいプレーを続けてきた選手。彼のプロフェッショナリズムはこのチームにとって大きなプラスになるはず」と歓迎した。ターナーは左打ちのマイケル・ブッシュのバックアップとして、右打者の一塁手としてオプションになりうる。さらに三塁手で豊富な経験を持ち、ルーキーのマット・ショーを支える役割も期待される。

 ターナーは2009年にオリオールズでメジャーデビューを果たしたが、オリオールズとメッツでの最初の5年間はOPS.684と平凡な成績だった。しかし、14年にドジャースへ移籍すると打撃面で大きく進化し、9年間で打率.296、OPS.865を記録し、エリート打者へと成長した。ドジャース時代には2度のオールスター選出を果たした。さらに、86試合のポストシーズンを戦い、ワールドシリーズには3度出場(2020年に優勝)した。プレーオフ通算成績は打率.270、出塁率.370、長打率.460、13本塁打、19二塁打、42打点(368打席)と大舞台での実績も豊富だ。

 今季、カブスにはワールドシリーズ制覇経験を持つカイル・タッカー外野手、ライアン・プレスリーとライアン・ブレイジャーの両投手が既に加わっている。スワンソンは、ポストシーズン経験豊富な選手を獲得したのは偶然ではないと考えている。「意図的な補強だったと思う。そういう選手が増えれば増えるほどチームは強くなる。彼らは勝つために必要なものを理解しているし、一つ一つのプレーがどれほど重要かも分かっている。チームの雰囲気が変わる」。

 ターナーは24年にはブルージェイズとマリナーズで主に一塁手と指名打者としてプレー。139試合に出場し、打率.259、出塁率.354、長打率.383、11本塁打、24二塁打、55打点だった。カブスでは一塁手や三塁手に加え、指名打者や代打として起用される見込みだ。

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