ド軍指揮官 佐々木朗希に第3の球種の精度向上要求「先発で2球種だけの投手がそれほどいるとは思わない」

[ 2025年2月19日 09:36 ]

取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(52)が18日(日本時間19日)、報道陣の取材に対応。佐々木朗希投手(23)が19日(同20日)に初めて打者を相手に登板することを明かした。

 ロバーツ監督は佐々木の打者相手の登板について「水曜日(20日)に打者を相手に実戦形式で投げる」と明言。「それは楽しみだ。彼はマウンドに上がるたびにより慣れてきたように思う。投球フォームを気に入っているし、投球内容も良い。彼の成長を見るのは楽しみだ」と期待した。

 指揮官は大きな注目を集めた山本由伸の昨春キャンプ中の初ライブBPを引き合いに「去年も大勢が見ている中で行われ、みんなが注目していた山本の最初のライブBPで私たちは多くを学んだ。明日も同じ状況になるだろう。彼は大丈夫だと思う。先ほど言ったように、彼は自分の感情をコントロールし、いい仕事をしている。彼がドジャースの一員になれて興奮していることはわかっているし、楽しい年になるだろう」と話した。

 また、指揮官は佐々木に第3の球種の精度向上を求めた。佐々木は直球とフォークの2球種が軸で、2023年のWBCでダルビッシュ(パドレス)からスライダーを教わり、精度を磨いてきた。「朗希の投球を見ると、左打者に対する第3の球種と、右打者に対する第3の球種が違ったものになると思う。そうなっていくと思うが、まだ模索中だ。打者との対戦を見ることによってどういう方向に進むべきか、右打者と左打者に対する第3の球種はどれにすべきかといったことがわかってくるのだろう」と指摘した。

 また、第3の球種が大事になるかと問われると「3つめの球種にも自信を持たなければならないと思う。メジャーリーグの先発として1試合に24人の打者と対戦するとなると、3つ目を使ってうまく切り抜けなければならない。メジャーの先発で2球種だけの投手がそれほどいるとは思わない」と要求した。

 佐々木は全体キャンプ3日目の17日に今キャンプ3度目のブルペン入り。クイックモーションや変化球を交えて23球の投球練習を行っていた。この投球を見守った指揮官は「次のチェックポイントは打者と対戦する時だ」と次回は打者を相手にしたライブBPとなる可能性を示唆していた。

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