カブス・今永 今キャンプ初ライブBPで「慌てて準備」も冷静強打者斬り!

[ 2025年2月18日 01:30 ]

初のライブBPを行なった今永(撮影・笹田幸嗣通信員)
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 2年目のさらなる躍進を予感させるには十分な“軌道”だった。カブス・今永が今キャンプ初となるライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。アストロズから移籍した左打ちの強打者タッカーから、得意のスライダーで見逃し三振を奪った。

 「実はコーチに確認するまで普通の投球練習だと思っていた。昨日、慌てて15球ぐらい真面目に投げて(投球練習して)準備した」

 1年目の昨季に15勝を挙げた左腕はドタバタでこの日を迎えたことを明かしたが、マウンドでは冷静に課題を消化した。まずは3人のマイナーリーガーと対戦。右打者2人には安打を許したものの、3人目の左打者はスライダーで空振り三振に斬った。続く右打者のアルカンタラにはスプリットが落ちず左中間に一発を浴びたが、最後のタッカーを迎えて切り替える。昨季まで4年連続20本塁打以上の強打者に4球を投じてカウント2―2とし、最後は80マイル(約129キロ)の外角スライダーで見逃し三振。切れ味鋭い得意球にタッカーのバットはピクリとも動かず、周囲からは感嘆の声が漏れた。

 打者5人に計25球を投げ、19球を投じた直球の最速は91マイル(約146キロ)を記録。首脳陣は東京ドームで3月18日に行うドジャースとの開幕戦の先発を発表していないが、本人はキャンプ初日から「そこは目指すべき」と語っている。クレイグ・カウンセル監督によれば次の登板は20日(日本時間21日)で、ド軍とのオープン戦ではなく自軍相手の練習試合になるという。3・18の大舞台を見据えながら、調整を続ける。(笹田幸嗣通信員)

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