ドジャース・大谷は今季も走り続ける 昨季59盗塁も走力向上へダッシュ 水原被告には言及せず

[ 2025年2月8日 02:27 ]

けん引ダッシュを繰り返す大谷(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ドジャース・大谷はキャンプ地の米アリゾナ州グレンデールで4日連続の自主トレに努めた。報道陣への対応はなく、水原一平被告の一連の事件について改めて話す機会はなかった。

 練習では昨季59盗塁を記録した走力の向上にも力を入れ、スピードや加速などを計測できる最新機器を利用して精力的にダッシュ。ベースランニングでも全力疾走した。キャッチボールでは投本間を想定した距離で捕手を立たせて“投球練習”。最後は捕手を座らせ、スプリットも交ぜて7球を投げた。

 バッテリー組は11日(同12日)にキャンプイン。投手復帰への準備を進めながら、まずは打者として3月18、19日のカブスとの開幕シリーズ(東京ドーム)に照準を合わせる。

 水原被告の量刑が決まったことで節目を迎えた一方、確定した1697万ドル(約25億8000万円)の賠償金を受け取れるかどうかは不透明な状況。仮に水原被告が今後、暴露本の出版などに動いた場合には対応を迫られることになる。

 昨季は韓国でのパドレスとの開幕戦直後に事件が表面化。二人三脚で歩んだ元相棒による裏切り行為を機にチーム内で「自立」し、デーブ・ロバーツ監督は「チーム内の関係性がいい方に促進される」と表現していた。心に傷を負いながら54本塁打、59盗塁で前人未到の「50―50」を達成。今季も世界一へ向けて戦う。(グレンデール・杉浦大介通信員)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年2月8日のニュース