ド軍ロバーツ監督に生まれ故郷の那覇市が特別栄誉賞 指揮官は「私には沖縄の血が流れている」凱旋に笑顔

[ 2024年12月5日 12:00 ]

那覇市特別栄誉賞を授与され満面の笑みを浮かべるドジャース・ロバーツ監督(左から3人目、撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が5日、生まれ故郷である沖縄県那覇市から特別栄誉賞を授与された。

 ロバーツ監督は母が日本人で沖縄県那覇市で生まれた。ワールドシリーズ制覇で県民および市民に夢と希望を与えたとして、功績を称え那覇市が「特別栄誉賞」を新たに制定し、同監督に贈ることを決めた。

 同市議会議場で行われた授与式に出席したロバーツ監督は知念覚市長から表彰状を贈られ、「私のお母さん、エイコサンは沖縄で生まれ、私も那覇で生まれました。私には沖縄の血が流れています」と笑顔。「沖縄の人たちは他の世界の人たちと違うと思っています。家族がすべて。そういった人柄が自分にあることに誇りを持っています。人を愛する気持ち、尊敬する気持ちを監督としても大切にしております」と続けた。

 そして、「ワールドシリーズを制覇したことは素晴らしいこと。大変なチャレンジでもありました。沖縄に来ることで私のワールドシリーズのツアーが終わってうれしく思います」と特別栄誉賞の授与に感謝。「ワールドシリーズを経て今日ここに来て皆様とお会いして、市長、議会の皆様にお祝いされることは光栄なこと。幼い頃、市長の言葉を頂くとは夢にも思っていなかったこと。皆様にお会いして、お言葉を受けるということは感謝の気持ち、謙虚な気持ちになります」と語った。

 また、「息子と沖縄の家族に会って、自分の母と似ているなと思いました。家族である伯父さん、伯母さんが自分に似ているという印象を受けました。それは私が沖縄の血を受け継いでいるということ」と沖縄生まれを誇った。

 さらに「皆様1人1人と握手すること、あいさつすること、ハグすることはできませんが、1人にハグをすることはできます。皆様にハグをすることになります。私のハグは市議員を通してですが沖縄全体をハグしていることになります」と語り、指名した男性議員をしっかりとハグ。議場は大きな拍手に包まれた。

 市役所を後にする際には市職員や市民ら約300人が道を作って送り出し、最後まで那覇生まれの世界一監督を称えた。

 前日は都内で行われた総合生活企業「木下グループ」(本社・東京都新宿区)」の新CM制作発表会に出席。夜に沖縄に向かうことを明かし「沖縄の家族、いとこ、オバ、オジ、そして友人など1972年に沖縄で生まれてからサポートしてくれた家族に会えることを非常に楽しみにしています」と語っていた。

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