ホワイトソックス完封負けでついに借金80 後半戦わずか6勝 屈辱記録まであと7

[ 2024年9月11日 11:22 ]

ア・リーグ   ホワイトソックス0-5ガーディアンズ ( 2024年9月10日    シカゴ )

ホワイトソックスの先発、ジョナサン・キャノン(AP)
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 ホワイトソックスは10日(日本時間11日)、本拠でのガーディアンズ戦で完封負けを喫し、今季33勝113敗で借金が80に膨らんだ。

 先発・キャノンが2回にガーディアンズ・マンザードに右前適時打を浴び、先制点を許すと、6回に1死一、二塁のピンチを招いたところで降板。後を継いだバーランドがトーマスに3ランを被弾し、リードを4点に広げられた。

 相手先発・ライブリーが2回に打球が右足に直撃。3回からは急きょ、2番手・アビラが登板するアクシデントが発生。ただ、打線は相手のアクシデントに乗じることができず3回に2死から連打で一、三塁の好機をつくったがベニンテンディが左飛。7回も2死一、二塁でロペスが左飛と好機であと一本が出なかった。

 近代野球の1900年以降のワースト記録は62年メッツの120敗。屈辱記録まであと7に迫った。

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