ドジャース・大谷 得点圏で4度凡退…打率.298 ロバーツ監督「本塁打を狙う必要はない」と注文

[ 2024年8月13日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―5パイレーツ ( 2024年8月11日    ロサンゼルス )

<ドジャース・パイレーツ>6回、三塁打を放つ大谷(撮影・西尾 大助)
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 ドジャースの大谷は6回に今季5本目の三塁打を放ったが、得点圏に走者を置いて迎えた4打席全てで凡退した。

 5―5の延長10回1死一、二塁では見逃せばボールの高さの4球目を打ち上げて三邪飛。デーブ・ロバーツ監督は「少しスイングが大きくなっている。特定の状況では飛球を打つだけで十分で、本塁打を狙う必要はない」と珍しく注文を付け、打率は.298に下がってリーグ4位に落ちた。

 4点差を追い付かれたチームは、大谷の後を打つ2番T・ヘルナンデスがサヨナラ打を放ち、3連勝で首位を堅持した。(奥田秀樹通信員)

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