【甲子園】霞ケ浦 異色・前バレー部監督が甲子園初勝利! 智弁和歌山撃破「本当に勝っちゃった…」

[ 2024年8月13日 16:47 ]

第106回全国高校野球選手権 第7日   霞ケ浦5―4智弁和歌山 ( 2024年8月13日    甲子園 )

<智弁和歌山・霞ヶ浦>戦況を見つめる霞ヶ浦・高橋監督(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 霞ケ浦が智弁和歌山を破り、春夏4回目の出場で甲子園初勝利を挙げた

 無死一、二塁からの延長11回タイブレークで2点を挙げ、その裏にリードを守り抜いた。

 霞ケ関を率いる高橋祐二監督(65)は、異色の経歴の持ち主だ。

 延長タイブレークを制した戦いを振り返り、「あと1アウトで勝つと分かっていても、本当に勝っちゃったとびっくりするというか、特別な思いがありました」と勝利の瞬間を振り返った。

 同校野球部の出身だが、野球部の監督になる前はバレーボール部を19年間指導し、2001年には春高バレーにも出場した。

 同校バレー部初の全国大会出場で、指導力も磨かれた。異色監督が大仕事をやってのけた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月13日のニュース