ヤクルト・村上 両リーグ最速20号も空砲 高津監督「攻撃のリズムがつくれなかった」

[ 2024年8月4日 05:16 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―8巨人 ( 2024年8月3日    東京D )

<巨・ヤ>初回、村上は先制2ランを放ち山田(左)とハイタッチ(撮影・西川祐介)
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 ヤクルト・村上の両リーグ最速の20号は空砲となった。

 初回2死一塁で144キロの直球を豪快にバックスクリーン左へ運び「いい感じで芯で捉えた。角度もついたのでいったかなと思った。もっともっと打てるように頑張りたい」と冷静に振り返った。

 入団2年目から6年連続で20本塁打に到達した主砲の一発で幸先よく先制も、先発・高橋が4回0/3を10安打7失点。奥川の力投でつかんだ前日の白星をつなげられず、高津監督も「逆転されて攻撃のリズムがつくれなかった」と嘆いた。

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