ナ・リーグ先発の新人スキーンズ「最低でも100マイルは投げたい」 球宴で野茂以来29年ぶり大役

[ 2024年7月17日 01:30 ]

球宴前日会見に臨むナ・リーグ先発のスキーンズ(右)とトーリ・ロブロ監督(撮影・柳原 直之)
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 グローブライフ・フィールドで行われる16日(日本時間17日午前9時開始)オールスター戦で両リーグの先発投手が発表され、ナがパイレーツの新人右腕スキーンズ、アがオリオールズ・バーンズが務める。新人として95年の野茂英雄(ドジャース)以来、29年ぶりの大役を担うスキーンズは「最低でも100マイル(約160・9キロ)は投げたい」。

 最速101・9マイル(約164キロ)を誇り、今季11試合で無傷の6勝、防御率1・90。対戦が注目されるヤンキース・ジャッジは「まばたきもしない。球が速いからね。ストライクが来たら見逃さずに打つ」と息巻いた。

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