阪神 同点アーチの期待も一瞬、無念のファウルに佐藤輝は「ちょっとキツいっすね」と悔しがる

[ 2024年7月17日 21:56 ]

セ・リーグ   阪神3-4巨人 ( 2024年7月17日    東京D )

<巨・神>2回先頭で二塁打を放ち、ポーズを決める佐藤輝(撮影・大森 寛明)
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 1点差で迎えた8回、佐藤輝の思いを込めた一打は無念のファウルとなった。5番手バルドナードの直球に狙いを絞り、4球目の154キロを意識的に逆方向の左翼に打ち返した。角度もついた打球だったが、ポール際で切れ、左翼ファウルゾーンのフェンスに当たるファウル。同点アーチの夢も一瞬だった。

 「なんなんすかね。スイングが遅いんすかね。あれがファウル…。ちょっとキツいっすね」と悔しがった。

 2回の第1打席では左腕・井上の変化球を逆方向の左中間に二塁打して、先制のきっかけを作っただけに「内容は悪くないけど、もう1本欲しいので」と残念がった。

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