阪神・大竹「失点したのを次にどう生かすかが責任の取り方」 援護点守れず5回に逆転される

[ 2024年7月17日 21:52 ]

セ・リーグ   阪神3-4巨人 ( 2024年7月17日    東京D )

<巨・神>先発した大竹(撮影・大森 寛明)
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 先発した阪神・大竹耕太郎投手(29)は5回に逆転され、その回途中に7安打4失点で降板。7勝目とはならなかった。

 「よく分からないまま、打たれている。ちゃんと反省して、なぜそうなったかを考えたい。いまいち自分でも何で打たれたのかよく分からずに終わった。次に生かすしかない」と前を向いた。

 2回に2点、同点に追いつかれた直後の5回にも1点の援護を受けた。しかし、再び相手打線につかまった。1死から吉川に右越え二塁打を浴び、ヘルナンデスには6球粘られた末に、内角高め141キロ直球を左前に運ばれて追いつかれた。続く岡本和にフェンス直撃の中越え適時二塁打を浴び、逆転された。

 「悲観する必要はない。悲観したところで何にもならない。打たれて失点したのを、次にどう生かすかが責任の取り方」と次戦を見据えた。

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