阪神・小幡が左太もも裏を負傷し離脱へ 岡田監督「肉離れや。木浪もう上げる」

[ 2024年7月17日 21:34 ]

セ・リーグ   阪神3-4巨人 ( 2024年7月17日    東京D )

<巨・神> 5回1死一、二塁、近本の右前打で二走・小幡は本塁を狙うもタッチアウト(捕手・岸田)(撮影・大森 寛明)
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 阪神・小幡竜平内野手(23)が、5回の走塁で左太もも裏を負傷し、途中交代した。19日広島戦からの復帰は困難で、木浪聖也内野手(30)が昇格する。

 岡田彰布監督(66)は巨人戦後に「(小幡は)肉離れや。あれ(5回の本塁憤死)普通に走っとったらセーフやろ」と説明。三塁を回った際に故障したと見られ、後日、病院で正式な診断を受ける。虎将は「いやあ、木浪もう上げる予定やん。今日も3打席立ってるやん」と語った。

 木浪はこの日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(杉本商事バファローズスタジアム舞洲)に「2番・遊撃」で先発し、6回の第3打席で中前打を放った。前日16日に31日ぶりの実戦復帰を果たし、通算5打席目で灯した待望の「H」ランプ。代走を送られてお役御免となり「結果が大事。きょう1本出たのは良かった」と充実感を漂わせていた。

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