【高校野球】札幌光星、18年ぶり4強進出 エース粕谷が1失点完投、毎回の11K「マウンドは譲らない」

[ 2024年7月14日 12:28 ]

第106回全国高校野球選手権南北海道大会1回戦   札幌光星4―1函館大有斗 ( 2024年7月14日    札幌円山 )

毎回の11三振を奪い、1失点完投勝利を収めた札幌光星・粕谷脩真投手
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 札幌光星が函館大有斗を下して、準優勝した06年以来18年ぶりのベスト4進出を決めた。エース粕谷脩真(3年)が毎回の11三振を奪って6安打1失点完投。札幌支部予選から通算5試合、計39イニングを1人で投げてわずか4失点と好投を続ける右腕は「直球は走っていた。野手に助けてもらっている」と初回の3点の先制に感謝した。

 準決勝から舞台はエスコンフィールド北海道となり、20日の準決勝で立命館慶祥と対戦する。粕谷は「まだ(頂点まで)2勝。マウンドは譲らない」と初めての夏の頂点に立つことを誓った。

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