都東村山西　元ヤクルト・黒田真二氏の孫・内野　逆転勝利呼んだ159球3失点完投

第106回全国高校野球選手権西東京大会3回戦   都東村山西5－3日大桜丘 （ 2024年7月13日 ）

＜日大桜丘・都東村山西＞9回10安打3失点、159球を投げ切って完投した都東村山西・内野（撮影・宮澤　颯人）
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　都東村山西（西東京）は日大桜丘に5―3で逆転勝ちした。「4番・投手」の内野大翔（3年）が、9回10安打3失点、159球を投げ切って完投勝利。「しっかり投げ込むことができた」と振り返った。

　祖父は崇徳（広島）のエースで、ヤクルトでもプレーした黒田真二氏。祖父は元広島の山崎隆造、元早大監督の応武篤良らとともに76年選抜を制しており、石田幹雄監督も「おじいちゃんから習ったんじゃないか」と笑った。