セ・リーグ異例の防御率1点台に6投手!1位の広島・床田は「1・28」…究極の投高シーズンか

[ 2024年5月16日 15:18 ]

広島・床田寛樹
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 セ・リーグは防御率1点台の投手が6人並ぶ異例の状況だ。

 1位の広島・床田寛樹は7試合49回1/3を投げて7失点。防御率1・28を維持している。

 2位の阪神・村上頌樹は7試合に登板して防御率1・30。村上は昨季も1・75でリーグタイトルを獲得している。

 3位の巨人・山崎伊織は防御率1・51、4位の阪神・才木浩人は防御率1・60、5位の中日・小笠原慎之介は防御率1・66、6位のDeNA・大貫晋一は防御率1・91。

 7位の巨人・戸郷翔征も7試合の登板で防御率2・01と1点台目前だ。

 2022年は防御率1点台でシーズンを終えたセ投手はなし。昨季は村上とDeNA・東克樹の2人。このハイレベルな「投高」がどこまで続くか注目だ。

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