ヤンキース・ジャッジが142メートルの超特大11号ソロ 今季メジャー全体3位の飛距離

[ 2024年5月16日 09:48 ]

ア・リーグ   ヤンキース-ツインズ ( 2024年5月15日    ミネアポリス )

初回に特大11号ソロを放ったヤンキース・ジャッジ(AP)
Photo By AP

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が15日(日本時間16日)、敵地でのツインズ戦で特大アーチを放った。

 初回2死の第1打席、相手先発・ロペスの初球、真ん中付近の直球を完璧に捉えると、打球はターゲット・フィールドの最上階席へ一直線。現地実況も「ゴーーーーーンヌ!」「ロングショット!」と絶叫しながらアーチの行方を見守った。

 この11号ソロは467フィート(約142・3メートル)を記録し、今季のメジャー全体の本塁打では3番目の飛距離となった。

 今季は、エンゼルス・トラウトが4月1日のマーリンズ戦で放った473フィート(約144.1メートル)の本塁打と、ジャッジが今月9日(同10日)のアストロズ戦で放った473フィート(約144.1メートル)がメジャー最長本塁打となっている。

 ジャッジはこの日の一発でトップ3のうち、2本を放ったことになる。

 また、ドジャース・大谷翔平が今月5日(同6日)のブレーブス戦で放った10号は飛距離464フィート(約141・4メートル)を計測。メジャー全体4位となった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年5月16日のニュース