広島・新井監督「相手からしたら、すごく嫌な存在に」 守備だけでなく打撃でも「光る」矢野を高評価

[ 2024年4月14日 17:48 ]

セ・リーグ   広島1ー2巨人 ( 2024年4月14日    東京D )

<巨・広>広島・新井監督 (撮影・西川祐介)
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 広島は巨人に1―2と敗れた。以下は広島・新井監督の一問一答。

 ―ハッチは6回2失点。
 「ナイスピッチング。しっかりゲームをつくってくれたし、ナイスピッチングだったと思いますよ」

 ―ハッチは6回も打席へ。投球が良かったからか。
 「良かったし球数的にもまだいけたんで」

 ―一方打線は。
 「援護してあげたかったけどね。なかなか点を取られていないピッチャーだったから、2試合ね。また次回、援護してあげられるようにやっていきたいです」

 ―高橋礼は普段対戦しないタイプ。タイミングを取るのが難しい。
 「結構、適度に荒れてたんで絞りづらかったというのはあるかもしれない。適度に荒れてたんで絞りづらさはあったのかな」

 ―そういう意味で塁に出ると足を使った。
 「もちろん、もちろん」

 ―先制点は狙い通り。
 「そういう事前に準備はしていたし、矢野もよく行ってくれたと思うし、ヒット1本で1点かな。先制点に関しては良い攻撃ができたと思います」

 ―打線は得点に苦しんでいる。状態は。
「うーん、まあ、これはね。我慢して辛抱して状態を上げていくことかな。各自がね」

 ―矢野はここ数試合スタメン。打席でも結果が出た。
 「やっぱり今日のバッティングもそうだけど、守備は彼はスペシャルだし、走塁もね、意欲をもって次の塁を狙ってくるんで、相手からしたらすごく嫌な存在になってきつつあると思うね」

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