楽天・荘司の「ノーノー投球」7回1死で途切れ直後に先制点許す ソフト・モイネロも無安打のまま降板

[ 2024年4月6日 16:12 ]

パ・リーグ   楽天―ソフトバンク ( 2024年4月6日    楽天モバイル )

<楽・ソ>3回、牧原大を見逃し三振に打ち取って吠える荘司(撮影・篠原岳夫)
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 楽天の荘司康誠投手(23)の「ノーノー投球」が7回1死で途切れ、直後に先制を許した。2年目右腕は立ち上がりから完璧な投球で、4回には柳田を153キロ直球で空振り三振に斬るなど6回まで7三振を奪って、無安打無得点を継続していた。

 だが、7回1死から近藤に中前に初安打を許すと、直後に盗塁に暴投が重なって三塁まで進塁された。栗原を四球で歩かせると、続く川村に先制の左犠飛を許した。

 相手先発のモイネロも6回まで無安打無得点を続けていたが、7回から藤井がマウンドに上がった。モイネロは今季、中継ぎから先発に転向。この日は98球を投げた。

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