楽天「レッドカーペット」交流イベント 1軍で初開催 子供ら約700人が大喜びでハイタッチ

[ 2024年4月5日 14:00 ]

<楽・ソ1>球場までファンとハイタッチしながら歩く今江監督(撮影・篠原岳夫)
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 楽天は5日、1軍では初のイベントとして、選手と子どもたちがふれあえる「レッドカーペット」での交流会を実施した。

 楽天モバイルパークの正面ロータリーからGATE1までレッドカーペットを設置し、試合前に、今江監督と選手14人がその上歩きながらハイタッチやサインを行った。

 今江監督は「選手も応援していただいていてうれしい。選手は孤独なので、結果を出すのが難しい世界でどうしても孤独になる。周りからどう思われているのかなと常に不安な気持ちになる。ああやってレッドカーペットを歩くと“意外にそんなことないやん”と(なる)。喜んでもらえるともっと頑張ろうと思える」と笑顔で語った。

 参加選手は小深田、茂木、辰己、則本、田中和、岡島、渡辺翔、伊藤裕、山田、西垣、小郷、鈴木翔、松田、村林、辰見。レッドカーペットの両サイドには子供400人、大人300人の計約700人が大喜びで、黄色い「EAGLES KIDS」Tシャツを着た今江監督、選手と交流していた。

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