広島・九里 6回までノーノーも8回に痛恨失点…打線沈黙で零敗

[ 2024年4月5日 20:34 ]

セ・リーグ   広島0―1中日 ( 2024年4月5日    マツダ )

<広・中>8回無死二塁、細川の右前打と失策で二塁走者の田中(左)の生還を許した九里(撮影・奥 調)
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 広島は先発・九里の好投に打線が応えられず、中日に敗れた。

 「(中日と)今季初対戦ですし、自分の投球をしていきながら、試合の中で反応を見てやっていきたい」と話していた九里は6回まで無安打投球を展開するなど、序盤から相手打線を圧倒した。
 
 7回先頭の三好に中前打を打たれ、無安打投球はここでストップしたが、後続を抑えてスコアボードに0を刻んだ。だが、8回に先頭の中田に二塁打を許すと、細川の右前打に失策も絡んで先制点を献上した。

 打線は中日の先発・柳の前に沈黙。7回まで5安打に封じられると、8回は勝野、9回はマルティネスを攻略できず、零敗を喫した。

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