どうしたロッテ・朗希!?初回いきなり4失点…最大16メートル級の強風の影響か

[ 2024年3月17日 13:19 ]

オープン戦   ロッテ―楽天 ( 2024年3月17日    ZOZOマリンスタジアム )

<ロ・楽>先発の佐々木朗(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテ・佐々木朗希投手が初回いきなり4点を失った。

 先頭の茂木にはフォークを中前に運ばれると、2番・小深田には右中間へのエンタイトルツーベース。さらに小郷には四球で、無死満塁のピンチをつくった。

 ここで浅村は155キロの直球で遊ゴロに打ち取ったが、その間に1点を失った。

 さらに1死二、三塁から5番・島内が155キロ直球を右翼線に2点適時二塁打を放った。

 鈴木大にも適時二塁打を浴びて4失点。

 前回3月10日のソフトバンク戦は制球に苦しみ3回で3四死球。2安打5奪三振で無失点で切り抜けたが、この日に向けての修正が課題だった。

 スタンドでは最大風速16メートルを表示する強風も佐々木には向かい風となった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月17日のニュース