元木大介 立浪和義ら擁するPL学園は「プロとやってるみたい。何?このチーム」勝てると思った試合で…

[ 2024年3月17日 11:15 ]

元巨人コーチでタレントの元木大介
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 元巨人コーチでタレントの元木大介(52)が17日、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。高校時代を振り返った。

 この日は、選抜開幕直前とあり、高校野球が話題となった。元木は上宮で2年春、3年春夏と通算3度、甲子園に出場し6本塁打を放った。

 強豪ひしめく大阪で3度、甲子園出場したことに石橋が「強いね、激戦区の大阪で」と驚くと、元木は「僕らの年代って(強かったのは)近大付属だったんです」と回想。「PL(学園)は清原(和博)さんの弟が僕の同級生で、桑田さんの弟さんは立浪(和義)さんの年代で僕の2つ上」と懐かしんだ。

 そして「僕が1年生の時はPL一色。プロとやってるみたいでした。何?このチームって」と立浪や片岡篤史ら擁するPLは最強だったと振り返った。

 1年夏からベンチ入りしていた元木は、1年時は「4回戦でPLに負けたんです」と回想し「はじめはリードしてたんです。勝てるんじゃないの?って思ってたら、深瀬猛、片岡にゴン、ゴンってホームラン打たれて、僕はショート守ってたんですけど、気付いたらPLの選手が前走ってる。あっという間に逆転」とPL学園は衝撃的な強さだったとした。
 
 それでも「後で聞いたら、“あの上宮の試合ぐらいかな?負けそうな雰囲気あったの”って」とPL側から話を聞いたといい「“本当ですか?めっちゃ強かったですよ”って」と驚いたと語った。

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