大谷翔平の2三振に韓国メディア「大谷の屈辱」と驚き 4回に代打送られ「すぐに野球場を離れた」と報道も

[ 2024年3月17日 14:55 ]

エキシビジョンゲーム   ドジャース-キウム ( 2024年3月17日    韓国・ソウル )

<キウム・ドジャース>2回、三振に倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が17日、韓国・ソウルで行われた韓国キウムとのエキシビジョンゲームに「2番・DH」で先発出場。打席に立つたび大歓声があがる中、ヘルメットが飛ぶほどの豪快なスイングを見せるも2打席連続空振り三振に倒れ、4回の打席で代打を送られて途中交代した。試合前にデーブ・ロバーツ監督(51)が2打席程度と説明しており、予定通りの交代とみられる。

 世界のスーパースター・大谷の快音を待ちわびていたが、この日は聞かれず韓国メディアも騒然となった。

 「スポーツ朝鮮」は「大谷の屈辱」と題し、2三振を報道。「OSEN」も「7億ドル男 高尺ドーム登場もKK屈辱」と記した。

 「スポーツソウル」も「高尺初の試合は三振2つで沈黙」と記し「大谷を見るために高尺ドームに集まったファンたちには残念な試合になった。一部の観客は、4回、大谷が交代したことを確認し、すぐに野球場を離れた」などとも報じた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月17日のニュース