韓国女優の“レギンス始球式”母国メディアも「賛否両論」と報道「TPOを…」「健康的で見栄えが良い」

[ 2024年3月17日 17:04 ]

始球式を務めたチョン・ジョンソ(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースは17日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで韓国キウムとエキシビジョンゲームを行った。試合に先立って始球式を務めたのは韓国の人気女優チョン・ジョンソ(29)で、そのファッションが注目を集めている。

 チョン・ジョンソは、トップスはドジャースのショート丈ユニホームを着用。ただ、足元はピッタリとしたレギンスに白のソックスを履き、ボディラインがくっきりと分かるスタイルでマウンドに上がった。

 足を上げて、テンポ良く投げ込んだチョン・ジョンソはその後、マウンドからスタンドに手を振ってグラウンドを引き上げた。

 この“レギンス始球式”をめぐり、韓国メディア「OSEN」も「健康美VSセンセーショナル 賛否両論」と題した記事を紹介した。

 OSENはボディラインが「如実に現れる衣装」としながらも鍛え上げられた美しい肉体に「スポーティなガールのコンセプトを連想させる」とした。

 そして、“レギンス始球式”は過去にも話題を集めたことがあると紹介。ただ、野球場での“レギンス始球式”は「議論が続いている」とし「レギンスファッションが運動着としては認められたが、日常着として大丈夫かどうかについても国内では議論が続いている状況だからです」と説明した。

 今回のチョン・ジョンソの始球式をめぐっても「TPOを守らなければならない」「レギンスよりグローブを用意しろ」「始球式ではなく、ヨガやピラティスに似ている」という指摘があるとした一方で、逆に「何が問題なのか」「やりすぎず、見栄えが良い」「本当に一生懸命管理しているようだ」、「健康的で見栄えが良い」という意見が上がっていると韓国内でも賛否両論であると報じた。

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