ヤクルト・ドラ2松本健　ライブBP登板でカットボール「収穫」　新スライダーにも手応え

打撃投手を務める松本健（撮影・尾崎　有希）
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ヤクルトのドラフト2位右腕の松本健（トヨタ自動車）がライブBPに登板。初の実戦形式で計38球を投げ、安打性の打球を4本に抑え「（相手が）プロというより、自分の初の実戦という気持ちで直球、カットはしっかり投げ切れたのが収穫」と振り返った。

　最速144キロで新球のスライダーも塩見から空振りを奪うなど上々の仕上がり。今後の実戦登板に向けては「背伸びせず、やってきたことをしっかりやりたい」と話した。