大谷翔平の150メートル弾に通算159発ヘルナンデス「飛ばすのを見られて素晴らしかった」同僚も称賛

[ 2024年2月17日 09:15 ]

打撃練習に備える大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、アリゾナ州グレンデールでの全体キャンプ3日目(バッテリー組を含めると8日目)に、今キャンプ3度目の屋外フリー打撃を行い、26スイング中、13本の柵越えを放った。バックスリーン超え弾など最長150メートル弾2発、間に6連発を挟むなど圧巻のパフォーマンスに同じ組で回った同僚たちも驚きを隠せない様子だった。

 メジャー通算159発のスラッガー・ヘルナンデスは「彼が500フィート(約152メートル)を飛ばすのを見られて素晴らしかった。彼はいつでもそれをやってのける。同じグループ、同じチームにいれてよかった。今後、話す時間はたくさんあるだろう」と大谷と同組で回れたことを喜び、打撃理論など話したいと目を輝かせた。

 正三塁手のマンシーも「彼の打撃は印象的だった。ここまでは素晴らしいよ。まだ始まったばかりで、多くのことが起こっていて、彼はいつでも忙しくしている。まだまだ心を開いてくれるだろう。ただ、彼は良いヤツで、関わり合いを楽しんだ。すごい才能だから、今季を通じて見て楽しむよ」とシーズンでの活躍に期待を寄せた。

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