阪神・門別 熱い“北海道愛” 3月札幌登板へ立ち上がりを修正してアピールを誓う

[ 2024年2月17日 05:15 ]

ブルペンで投球練習する阪神・門別(撮影・北條 貴史)
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 地元・北海道での登板に向け、本格アピールを誓った。17日の楽天戦に登板する阪神・門別は、「3月の札幌ドームは凄く投げたいので、しっかりアピールできるようにやりたい。緊張?ないです」と抱負。3月2、3日の日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)で登板予定の19歳は、今春初の対外試合で好投し、弾みをつける。

 11日の紅白戦では、直球主体に2回1失点。「球の質と強さは全然(良くなかった)」との反省から、出力とテンポをテーマに設定。「もっと出力を上げたい。前回は結構投げたいところに投げられたので、初回から(11日の)2イニング目くらいのテンポで投げられるように」と立ち上がりを修正する構えだ。

 この日はブルペンで21球。開幕ローテーション入りを目指し、「悪くても失点しないような投球ができれば」と結果にこだわる。

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