山本由伸 インスタで改めて決意表明 会見での舞台裏も披露「緊張しすぎて、準備していたコメントが」

[ 2023年12月28日 14:28 ]

会見で笑顔を見せる山本由伸(AP)
Photo By AP

 オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指し、ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約465億円)で契約した山本由伸投手(25)が27日(日本時間28日)、本拠地・ロサンゼルスのドジャースタジアムで会見を行った。その後、自身のインスタグラムを更新し、改めて入団を報告した。

 「今日晴れてロサンゼルスドジャースの一員となることができました」とし「ドジャースブルーのユニフォームに袖を通した瞬間の高揚感は言葉では言い表せません」と背番号「18」の自身の姿などを投稿した。

 会見に向かう青色のチェックのスーツ姿の動画もアップ。「本日ドジャースタジアムで行われました入団会見でもスピーチさせていただきましたが、ここに至るまでに僕に関わっていただいた全ての方のお陰で、今日メジャーリーガーとしてのスタートラインに立つことができました。入団会見のスピーチでは緊張しすぎて、準備していたコメントが飛んでしまい、大変な失礼をしてしまいましたが、7年間プレーさせていただいたオリックス・バファローズの球団関係者の皆様、ファンの皆様にはまず一番に感謝の気持ちを伝えなければいけませんでした。皆様と一緒に作り上げたピッチングがメジャーリーグでも通用することを必ず照明してみせます」(原文ママ)とつづった。

 さらに「ロサンゼルスドジャースのファンの皆様、12年という長期に渡る契約をしていただいたからには、ロサンゼルスに骨を埋める覚悟で、チームの勝利に貢献し続けられるように、常に挑戦を続けていきます。ドジャースタジアムでお会いしましょう!」と呼び掛けた。「まだほんの僅(わず)かの滞在ですが、ロサンゼルスの街が大好きになりました。もちろん大阪もいつまでも僕にとっては特別な街に変わりありませんが、早くロサンゼルスの街の一員になって、ロサンゼルスの全てを楽しみたいと思っています!」と日本語と英語で記した。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年12月28日のニュース