山本由伸ドジャース入団会見 通訳はマコ・アルビーさんが務める SNSでは水原一平通訳の登板期待の声も

[ 2023年12月28日 08:18 ]

会見に臨み、メディアの質問に答える山本(左)=左は通訳のマコ・アルビーさん(AP)
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 オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指し、ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約462億円)で契約した山本由伸投手(25)が27日(日本時間28日)、本拠地・ロサンゼルスのドジャースタジアムで入団会見を行った。会見には山本の代理人であるワッサーマン事務所のマコ・アルビーさんが同席した。

 来季から同僚となる大谷翔平はメジャー移籍時から水原一平通訳が“相棒”となり、通訳としてだけでなく時には練習パートナーも務めるなどサポートに徹し、日本のファンからの認知度もアップ。水原通訳も大谷とともにド軍へ移籍し、14日(同15日)の入団会見にも同席した。

 水原通訳が山本の通訳も担うのかどうか、注目が集まっていたが、この日はマコ・アルビーさんが山本の言葉を、米国を含む各国に米メディアに伝えた。

 SNS上では「一平さんの代役はなかったのか」「大谷の専属だから難しいのかも」などの声とともに「安心感のある通訳だな」などの声も挙がった。

 山本の移籍をめぐっては今月21日(同22日)に複数の米メディアがドジャースと投手史上最長、最高となる条件で契約合意したと報道した。

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