阪神・木浪が来季目指す「4割」とは 「得点に絡むことを考えると…こだわってやっていきたい」

[ 2023年12月6日 05:15 ]

ABCラジオ「UP↑↑」に出演した阪神・木浪(中央)と(後列左から)山下アナ、NMB48の松野美桜(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・木浪が、来季目標に出塁率4割を掲げた。「出塁することがチームの得点に絡むということを考えると出塁率が大事。そう(4割が目標)ですね。こだわってやっていきたい」

 今季の得点パターンの火付け役として機能した「恐怖の8番」。来季もそのストロングポイントを継続し、さらに強化すべく「フォアボールが自分は少ない。もっと増やせるように」と四球数31個の改善を掲げた。四球数が増えれば、今季出塁率.320からの向上が見込め、4割超えも視界に入ってくる。

 今季から本格的に取り入れた眼球を動かす筋肉「眼筋」を鍛えるビジョントレーニングも継続の意向。「トレーニングをやっていけば、少しは増えるかなと思う」。猛虎の「恐怖の8番」が来季、さらに恐ろしさを増す。

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