ラミレス氏の殿堂入りパーティー　「禁断のネタ」のラミレス氏の年齢の新事実　母が出生届を出したのは…

アレックス・ラミレス氏の殿堂入りパーティーに出席した（左から）原辰徳前巨人監督、ラミレス氏、中畑清氏
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　DeNA前監督のアレックス・ラミレス氏（49）の殿堂入りを祝うパーティーが7日、横浜市内のホテルで行われた。

　DeNA元監督の中畑清氏（本紙評論家）、巨人前監督の原辰徳氏ら約300人が出席。壇上でラミレス氏は「殿堂入りのラミちゃんです」と日本語であいさつ。「（所属した）ヤクルト、巨人、DeNAの3球団のおかげで私はここにいる。感謝と愛をささげたい」と話した。

　ラミレス氏は壇上で、「禁断のネタ」である自身の年齢について新たな事実を明かした。

　公式のプロフィールでは1974年10月3日生まれ、49歳とされているラミレス氏。

　壇上では自身の年齢についてのエピソードを披露。母国ベネズエラで小学校に入る時、同時に少年野球チームにも入団しようとしたが、実はその時に出生届を出しておらず「チームの監督が僕のママに“出生届を出さないとチームに入れない”と言ったんだ」という。

　その時に初めて出生届を出した。しかし小学校に入学してみると「（他の生徒は身長が）僕の半分だった。当時はバスケット選手が夢だったよ」とラミレス氏。

　大人になってからも両親に「僕の年齢を教えてよ」と聞いても「もういいだろ。大人になったんだし。気にするな」と言われていたという。