巨人・ウォーカー、ソフトB・高橋礼＆泉のトレード発表

巨人のウォーカー（左）とソフトバンク・高橋礼（右上）、泉（同下）
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　巨人のアダム・ウォーカー外野手（32）とソフトバンクの高橋礼投手（28）、泉圭輔投手（26）の1対2の交換トレードが成立し、6日に両球団から発表された。

　阿部新監督にとってトレード第1弾で加入する高橋礼は2年目の19年に12勝で新人王を獲得した希少なサブマリン。背番号はソフトバンク時代と同じ28に決まり「先発で結果を出したい思いが一番強いけど、どこでも投げられるように」と決意。来季6年目右腕の泉は「自分のやれることをやってチャンスをつかめたら」と話した。

　ウォーカーは来日2年目の今季は若手の台頭もあって57試合の出場で6本塁打に終わったが、昨季23本塁打の長打力は健在。「皆さんが笑顔になる思い出を提供できるよう頑張ります」と新天地での活躍を誓っていた。