石橋貴明 オリ宮城の悔し涙の理由を推測…ノイジーに被弾した1球より「大山くんへの死球が効いたよね」

[ 2023年11月7日 16:25 ]

<オ・神>涙を流し引き揚げる宮城(撮影・須田 麻祐子)
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が、カンニング竹山(52)をゲストに迎え、自身のYouTube「貴ちゃんねるず」で「阪神38年ぶりの優勝おめでとうSP」を配信した。

 4勝3敗でオリックス優勝と予想していた石橋は第7戦で、阪神ノイジーの3ランを目撃する。

 竹山は「何で宮城打たれたんすかねえ?」と第2戦で完璧なピッチングをした若き左腕を心配した。

 石橋は「1アウトから森下くんに打たれて、大山くんへの死球が効いたよね」と、指摘した。

 竹山が「ノイジーの(打った球)アレは失投ですか?」と聞くと、石橋は「俺は失投じゃないと思うんだよね。結構厳しいインコースのチェンジアップだったから」と答えた。

 ホテルに戻ってスポーツニュースで確認しても「そんなに悪いボールじゃない」と思ったという。

 ただ、友人で元中日監督の谷繁元信氏からはメールで「コントロールミス。右打者の外に落としたかったのが逆にいった」と教えられたという。

 竹山は「だから宮城は泣くんだ。コントロールミスって聞いたら分かりますね。自分が悔しいから」と納得した。

 石橋はホームラン被弾より、その直前の死球の方が悔しかったのではと推測。「ホームランで(試合が)決まるときデッドボールって絡むんだよね。ソロ、2ランはまだいいけど、3ランになるとね」と指摘した。

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