DeNA・三浦監督が打倒・阪神の思い新た　日本シリーズをテレビで見届け「倒さないといけない」

DeNA・三浦監督
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　DeNA・三浦大輔監督が「打倒・阪神」への思いを新たにした。

　第7戦までもつれこむ激闘となった日本シリーズはテレビで見ていたといい、阪神の38年ぶりの日本一も見届けた。

　この日、秋季練習を行った横須賀市の球団施設で取材に応じた三浦監督は、岡田、中嶋両監督の采配なども含め「勉強になることがいっぱいあった」。そして「（阪神を）倒さないといけない。そのためにも今、秋季トレーニングで来季に向けてやっている」と力を込めた。

　今季のレギュラーシーズンは阪神に12ゲーム差の3位。対戦成績は12勝13敗とほぼ互角だった。

　阪神が38年ぶりの日本一ならDeNAは来季、98年以来26年ぶりの日本一を目指す。そのために指揮官は「個々のレベルアップをするのが秋季トレーニングの目的。徹底的に取り組んで来季につなげていかないと」と24年シーズンを見据えた。