ロッテ新外国人ブロッソー「最高にうれしい」来日初安打で安どの表情!ベンチで吉井監督も拍手で祝福

[ 2023年8月1日 19:51 ]

パ・リーグ   ロッテー日本ハム ( 2023年8月1日    ZOZOマリン )

入団即スタメン出場のブロッソー(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの新外国人選手・マイク・ブロッソー内野手(29)が1日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で来日初安打を放った。

 入団即「7番・サード」でスタメン起用されたブロッソー。2―1の6回2死一塁で迎えた第3打席。フルカウントから日本ハム先発の加藤貴が投じた6球目を左前へ弾き返して、来日初安打となった。一塁に到達すると安どの表情を見せ、ベンチでは吉井監督が拍手を送って祝福した。

 ブロッソーは身長1メートル80、体重92キロ、右投げ右打ちの内野手で、16年6月にレイズとマイナー契約を結び、19年6月にメジャーデビュー。21年11月にブルワーズに移籍した。メジャー通算5シーズンで244試合出場、141安打(28二塁打、1三塁打)、26本塁打、77打点、7盗塁、通算打率・242の結果を残している。

 ▼ブロッソー 今日はとても長い1日でしたが、あの打席はリラックスして打席に入れたので自分の打撃ができたと思います。来日初安打、最高にうれしいです。来日初安打のボールは、MLB初安打の時と同じようにお父さんにあげたいと思います。きっと並べて飾ってくれると思います。

 ▼田村 (2回に適時打)うまく抜けてくれました。先制できて良かったです。とにかく守備!守備を頑張ります。

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