大谷翔平 5試合連続安打!182キロ超高速打 3試合で5敬遠もめげず…ファーストスイングで右前打

[ 2023年8月1日 09:14 ]

インターリーグ   エンゼルスーブレーブス ( 2023年7月31日    アトランタ )

エンゼルス・大谷
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 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が31日(日本時間8月1日)、敵地アトランタでのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。4回の第3打席で5試合連続となる安打を放った。

 相手先発の右腕・モートンの投球をとらえた。モートンは今季10勝8敗、防御率3.57。初回の第1打席は死球、第2打席は3試合連続となる申告敬遠だった。

 4回、グリチェクのソロで加点すると、2死一塁から初球をとらえて右前打を放った。この日ファーストスイングで安打をマークした。打球速度は113・2マイル(約182・3キロ)だった。

 ブレーブスは両リーグ最高勝率・650を誇り、ナ・リーグMVP最有力のアクーニャ、オルソン、ライリーら打線に切れ目がない。エンゼルスはプレーオフ圏内のブルージェイズまで4ゲーム差となっており、負けられない一戦となった。

 トレード期限の1日(同2日)を前日に控え、30日はロッキーズから通算186本塁打のクローン、同183本塁打のグリチェクと2人の野手を獲得し、即チームに合流。クローンは「3番・一塁」、グリチェクは「7番・左翼」でスタメン出場した。

 試合前、大谷は日本選手最多を更新する7度目、今季3度目となるア・リーグの週間MVPを受賞したことが発表された。

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