大谷翔平 7回1安打無失点で勝利投手の権利持ち降板、打では技あり左前打で34試合連続出塁

[ 2023年4月12日 11:58 ]

インターリーグ   エンゼルス―ナショナルズ ( 2023年4月11日    アナハイム )

<エンゼルス・ナショナルズ>力投する大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が11日(日本時間12日)、本拠地アナハイムでのナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で先発出場。7回まで1安打無失点に抑え、勝利投手の権利を手にして降板した。

 今季3度目の二刀流でマウンドに上がり、初回は2四球で2死一、二塁としたが、ルイーズを一ゴロに打ち取った。2回も先頭打者に四球を出したが、後続を空振り三振、三直、空振り三振。3回は3者凡退に抑えた。4回は初安打を許し2死二、三塁とされたが、チャビスを遊ゴロに打ち取った。1点の援護をもらった直後の5回は先頭打者に死球を与えたが、後続を抑えて勝ち投手の権利を手にした。6回は2三振を奪い3者凡退、7回も無失点に抑えて降板した。

 打っては、初回2死の第1打席は、ナ軍の先発右腕グレイの前に左飛だったが、4回無死一、二塁の第2打席で内角直球を引き付けて叩いて左前に運び、昨季から続いている連続試合出塁記録も球団6位タイの34に伸ばした。メジャー記録は1949年のテッド・ウイリアムズ(レッドソックス)の84試合で、球団記録は2006年のカブレラの63試合。6回1死一塁の第3打席は見逃し三振、左腕バンダと対戦した8回1死一塁の第4打席は見逃し三振だった。

 前回登板の5日(同6日)のマリナーズ戦は6回3安打1失点で今季初白星を挙げた。6四死球と制球に苦しみ、今季から導入された投球間の時間制限「ピッチクロック」に投打両方で初めて違反したが、要所を締めた。

 前日10日(同11日)のナショナルズ戦は3打数無安打1四球。通算成績は、打撃が10試合で36打数11安打で打率・306、3本塁打、8打点で、投手が2試合で1勝、防御率0・75となっていた。

 この日の試合前には、フィル・ネビン監督が今後の先発ローテーションの順番を明かし、大谷が中5日を空けて17日(日本時間18日)の敵地レッドソックス戦に先発することを明かした。試合は米東部時間午前11時10分(同18日午前0時10分)開始。ボストンマラソン当日のため、プロ入り初めて午前中の試合開始の先発となる。

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