西武　ドラ3捕手の古賀は250万円増の年俸1500万円　「横一線」の正捕手争いへ「頑張らないと」

契約更改を終えた西武古賀
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　西武のドラフト3位ルーキー・古賀が28日、埼玉県所沢市の球団事務所で自身初の契約更改交渉に臨み、250万円増の年俸1500万円でサインした。

　ルーキーイヤーは26試合に出場して打率・155、1本塁打、4打点。「打撃では思うような成績を残せなかったけど、ディフェンス面で評価してもらった。（渡辺）GMにも“期待している”と言われた。頑張らないといけない」と力を込めた。

　正捕手の森がオリックスへFA移籍。次なる正捕手争いへ、渡辺GMには交渉の席上で「横一線だぞ」と言われたという。
　強肩が武器だったが、今季は盗塁阻止率が・000。「悔しい思いでいっぱい」と古賀。来季へ向けて打撃、守備ともに磨いてスタメンマスクの座を目指す。