西武・山川「負けんぞ!」 同期・森への惜別メッセージにファン涙「愛が深すぎる」「涙腺崩壊」

[ 2022年11月17日 14:52 ]

2020年3月、笑顔で競走する西武・山川(左)と森
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 西武の山川穂高内野手(30)が17日、自身のインスタグラムを更新。西武から国内フリーエージェント(FA)権を行使し、オリックスと契約合意に達した森友哉捕手(27)へのメッセージを記した。

 2013年ドラフト入団の同期(森が1位、山川が2位)で、年齢は4歳違いながらも大親友として知られる2人。山川は、森と抱き合って喜ぶ試合でのショットを投稿し、「寮生の時は寝るまで一緒にDVD見たり 毎日毎日愚痴をお互い言い合ったり 2軍の試合後の個別練習きつすぎるから お互い初球打ちで試合巻こうって話したら2人ともヒットとホームラン打って余計試合長くなったり笑」と若手時代の思い出を披露。「森が先に一軍で活躍してる時は めちゃくちゃ悔しかったし 同じ年にタイトル取れたのはちょー嬉しかったし 俺がエラーすると睨んでくるし 運転してたら横で足上げて寝てるし」と仲間として過ごした9年間を振り返り、「親とか嫁とかより一緒にいる時間長かったかもね 同期入団出来たこと誇りに思う!」とつづった。

 そして森のアカウント(@tomoyaaa0808)へ向け、「負けんぞ!一回くらいおごれ!」と来季からは同リーグで戦う“ライバル”へメッセージ。

 ツイッターでも「2軍の練習きつすぎて昼飯も全く食べないで試合したなーー。全身つるまで練習させられて、コーチにもいっぱい怒られて。死んでも見返すって言い続けて 9年前に絶対2人で3番4番打つってずっと言い続けてな。森が打つと誰よりも嬉しかったし悔しかったよ!!チーム変わっても一緒仲間よ!!」と記している。

 フォロワーからは「涙腺崩壊」「愛が深すぎる」「ラブレター過ぎて泣けました。対戦期待してます」「2人が離れるのが信じられません」「離れても送り迎えお願いします」「ふだん仲良いからこそ、いじったりしてるけど、こういうとき真面目に泣けるエール送るところが好きです笑」「まだまだ続く2人の固い絆」などのコメントが寄せられた。

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