日本ハム・今川 来季20本塁打以上へテーマは睡眠時間の確保「最低8時間は」

[ 2022年11月17日 06:00 ]

笑顔でキャッチボールを行う今川
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 日本ハム・今川が「寝る子は育つ」を実践する。秋季練習が行われている千葉・鎌ケ谷で16日、シーズン中の睡眠時間確保を課題に挙げた。2年目の今季は94試合で10本塁打と一定の成果を残したものの、後半戦で失速。「体が疲れて打球が飛ばなくなっていったと実感した。今までは寝る暇があったら練習したいと思っていたが、そのためにいいパフォーマンスでなかったのもある」と語った。

 ナイター後の興奮に加え、課題克服のための練習や動画での学習に時間を割いたため、睡眠時間は「5~6時間が多かった」という。睡眠アドバイザーの講習を受けて「最低8時間、理想は10時間以上寝たい」と目標設定。「不安がなければもっと寝られる」とオフの間に技術アップに励み、「10本ではホームラン打者とは言えない。最低20本は打ちたい」と進化を期した。

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2022年11月17日のニュース