日本ハム・斎藤友は「凄くいい方向」と手応え十分のキャンプ打ち上げ　阪神からトレード加入の右腕

秋季キャンプを打ち上げた日本ハム・斎藤友（右から2人目）
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　日本ハムは16日に沖縄・国頭秋季キャンプを打ち上げた。

　阪神とのトレードで加入した斎藤友は、9日間のキャンプでこの日を含めて8日間ブルペン入り。制球力が課題だった右腕は、6足1/3だったステップの幅を半足分縮めたことで制球が安定し「リリースの時にボールをつかめる感覚が出てきている。自分的には凄くいい方向にいっている」と口にした。今後は千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを行う予定で「今の感覚をつかめるように鍛えていきたい」と意気込んだ。