亜大のドラフト候補・田中幹 3安打2打点4盗塁!リーグ盗塁記録へあと5

[ 2022年10月7日 05:00 ]

東都大学野球第4週第2日   亜大9―0駒大 ( 2022年10月6日    神宮 )

<駒大・亜大>5回、2点適時二塁打を放つ亜大・田中幹(撮影・木村 揚輔)
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 1回戦1試合が行われた。亜大は、今秋ドラフト候補の田中幹也主将(4年)が3安打2打点4盗塁の活躍で、9―0で駒大に快勝。国学院大―日大は雨天ノーゲームとなり、7日に予定されていた3試合も悪天候が予想されるため、中止となった。

 亜大の主将で1番の田中幹が初回先頭で二塁内野安打。5回は左中間へ2点二塁打を放ち、6回も中前打で3安打2打点。さらに4盗塁を決め「今日は出来過ぎかなと思います。これを継続していきたい」と笑った。50メートル5秒9の快足が最大の武器で、これで通算47盗塁。リーグ記録の駒大・野村謙二郎(元広島=スポニチ本紙評論家)の52盗塁まであと5に迫った。今秋は少なくとも残り3試合。「記録のためにやるわけではないが、自分が(塁に)出て走るというのはチームも勢いづくことだと思う」と記録更新に意欲を見せた。

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2022年10月7日のニュース