巨人ウォーカー、11戦ぶりの先制9号ソロに「うれしいよ」　来日初登板アンドリースに初回1点プレゼント

交流戦   巨人―ソフトバンク （ 2022年5月31日    東京D ）

＜巨・ソ＞初回、先制ソロを放ったウォーカー（撮影・河野　光希）
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　巨人の新助っ人、アダム・ウォーカー外野手（30＝米国）がソフトバンク戦（東京D）で11試合ぶり一発となる先制の9号ソロ。来日初登板初先発となった同じく新助っ人のアンドリースに早々と1点をプレゼントした。

　「2番・左翼」で先発出場。0―0で迎えた初回だった。1死走者なしで入った第1打席。相手先発右腕・石川が2ボールから投じた3球目、外角高め145キロ直球を右中間スタンドへ叩き込んだ。

　ウォーカーの本塁打は18日の広島戦（東京D）で先発左腕・床田から左越え3ランを放って以来11試合ぶり。待望の一発に笑顔で“ハートポーズ”を作って戻ってきた助っ人に、ベンチの原監督やナインも“ハートポーズ”で出迎えた。

　▼ウォーカー　2ボールだったので、ストレートを打ち損じしないように集中した。そのストレートを打ち損じすることなく捉えることができて良かった。先制のホームランになってうれしいよ。