甲子園球場の照明が13年ぶり刷新 2色のLEDで文字浮かぶ ド派手演出も可能に

[ 2022年3月10日 05:30 ]

甲子園球場のLED照明で7が映し出される(撮影・平嶋 理子)
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 今季から甲子園球場に導入されたLED照明の演出お披露目会が9日、同球場で行われた。照明刷新は13年ぶり。パナソニック社が開発に約2年かけ、伝統的な情景を守るために橙(だいだい)色と白色の2色のLED照明を甲子園用仕様で開発。国内球場初となるLEDでのカクテル光線の再現を実現したことで、甲子園独特の温かみのある空間の色味も継承された。

 瞬時の点灯と消灯が可能なLED照明が導入されたことにより、スタジアム照明756台を用いたさまざまな照明演出も可能になった。球場の鉄塔照明を生かし、ドット絵のように図柄や文字を表示する演出を実現。例えば阪神のチャンスでは「GO」の文字が流れ、本塁打時には「HR」の文字が躍る。勝利時には虎模様が動くなど、音響やビジョン映像と連動したド派手な演出が可能となった。

 甲子園球場の誕生98周年となる今季は、矢野阪神ラストイヤー。佐藤輝らの豪快な本塁打やヒーローインタビュー、六甲おろし合唱の盛り上げに一役買い続けた先に「日本一」の演出が待つ。(阪井 日向)

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