岡本和真 大観衆沸かせる先制打&好守連発でチームの連敗ストップに貢献 自己最長7試合連続安打マーク

[ 2026年5月9日 10:40 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ2―0エンゼルス ( 2026年5月8日    トロント )

5回、リベロの三塁前への打球をダッシュよくさばき、一塁でアウトにするブルージェイズ・岡本和真(AP)
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 ブルージェイズは8日(日本時間9日)、本拠でエンゼルスと戦い、接戦を勝ち切って連敗を4でストップした。「4番・三塁」で出場した岡本和真内野手(29)は先制打を含む3打数1安打1打点の活躍で勝利に貢献。華麗な守備でも大観衆を沸かせた。メジャーでは自己最長となる7試合連続安打で今季の成績は打率.248、10本塁打、24打点となった。

 まずはバットでチームに流れを導いた。3回1死一、二塁、エンゼルス先発の左腕・デトマーズがカウント1―2から投じた外角チェンジアップをコンパクトにスイング。打球は二遊間を破り、中前へと達する先制の適時打となった。メジャーでは自己最長の7試合連続安打。スイープされた前カードのレイズ3連戦は計4得点だった。悪循環を断ち切り、打線を勢い付ける一打に、満員の観衆で埋まった球場からは大歓声が渦巻いた。

 持ち味の守備でも観衆を魅了した。2点を先行した直後の4回無死一塁。エンゼルス・トラウトの痛烈な打球は三塁線へ。岡本は逆シングルですくいあげるとすぐさま二塁へ送球。さらに一塁へと転送され、併殺を完成させた。

 打球速度は105.2マイル(約169.3キロ)の強烈な打球を、反応と巧みなグラブさばきで処理し、相手の反撃の流れを断ち切った。マウンド上のシースも涼しい顔の岡本に向け、右手でサムズアップ。先制打と同様の大歓声が岡本を包んだ。

 さらに5回2死一塁の場面ではリベロの三塁前に力なく転がった打球をダッシュよくさばくと、無駄のない動きで一塁へと送球。打者走者を確実にアウトにした。高い守備力で内野陣を引き締め、今季2度目の零封勝利にも貢献した。

 4月24日(同25日)ガーディアンズ戦から5月6日(同7日)レイズ戦まで今季初の13連戦を戦ったブルージェイズ。岡本は全試合スタメン出場し、13連戦中は47打数15安打の打率.319、7本塁打13打点をマークし、チームの得点源となった。休養日を挟んで、本拠地で迎えた一戦でも、好調を持続。岡本が攻守でチームのキープレーヤーとなっている。

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