巨人・岡本和 ゴジラに並ぶ球団最速3億円!高卒8年目8人目 3冠へ打率アップをヤクルト・村上に学ぶ

[ 2021年12月21日 05:30 ]

都内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ巨人・岡本和(球団提供)
Photo By 提供写真

 2年連続の本塁打、打点の2冠を獲得した巨人岡本和真内野手(25)が、9000万円増の年俸3億円でサインした。

 2冠にゴールデングラブ賞の初受賞。年俸3億円に到達した岡本和は、自身へのご褒美を問われると、悩んだ。控えめに挙げたのは、ステーキだった。

 「車はもういいかなとなっているので。時計は高いし…。そうですね、ウルフギャングに行きます」

 不動の4番として全143試合に出場。39本塁打、113打点で、球団では77年王貞治以来となる2年連続での打点王、本塁打王の2冠獲得の快挙を成し遂げた。高卒8年目での年俸3億円は史上8人目、00年松井秀喜(3億5000万円)に並ぶ球団最速での到達だった。

 ご褒美としたウルフギャング。その松井氏もお薦めの米・ニューヨークが本拠で日本進出した高級ステーキ店だ。都内では最も高いコースは約2万6000円。増額分の9000万円なら、約3400食以上も食べることができる。

 ただ、ジョークはここまでだった。過去の契約更改ではユーチューバーをライバル視したり、東京ドームの選手サロンに完熟メロンを置く珍要求もしたが、今回は違った。東京ドームのベンチ裏の打撃練習スペースが、オフの期間はイベントなどで使えなくなることへの改善を要望。「12月中だけでも残しといてもらえないかと。ウエートしてすぐ打ちたいという時がある」と真面目に訴えた。

 2冠獲得の一方で、打率は・265。長打と打率の両立に「それが実現できていないレベル。(ヤクルトの)村上君に教えてもらおうかな」と言った。「優勝していないタイトルはうれしくない」と見据えるのはV奪回。若き4番のライバルとして、来季も負けるつもりはない。(田中 健人)

この記事のフォト

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2021年12月21日のニュース