日本ハム新球場で高校野球開催 23年夏の南・北北海道大会準決&決勝

[ 2021年11月22日 10:33 ]

2023年3月に開業する日本ハムの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」
Photo By 提供写真

 23年実施の「第105回全国高等学校野球選手権大会 南・北北海道大会」について、同年開業予定の日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」で行われることが決まった。22日、新球場の運営会社、ファイターズスポーツ&エンターテイメント(FSE)が発表した。準決勝と決勝計6試合。

 北海道高野連の遠藤直樹会長は「高校球児にとって、大勢の観客の皆様の前で練習の成果を発揮できる晴れの舞台となり、さらに、プロ野球の世界を実感でき、野球への情熱を一層高める機会となるものと思っています」。

 また、球場運営会社の取締役の前沢賢氏は「2023年の記念すべき開業年に、北海道の球児たちが躍動してくれることを大変うれしく思います。これは、新球場プロジェクトが具体的にスタートした2015年から思い描いていたことであり、ついに実現するのかと思うと非常に感慨深いものがあります」とコメントした。

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