阪神　佐藤輝の特大ホームランも詳細に計測！甲子園でのファンサービスを発表

ヤクルト戦で中越え2ランを放った佐藤輝（投手・田口）
Photo By スポニチ

　阪神は29日、本拠地の甲子園球場で今季実施するファンサービスを発表した。

　＜1＞ARフォトスポットが新登場
　甲子園球場外周に4カ所設置しているポスターをAR（拡張現実）専用アプリ「COCOAR」でかざすと選手がARで登場する。（4月6日～シーズン終了までのタイガースの試合日に実施）

　＜2＞方言を用いた新型コロナウイルス注意喚起パネル
　一塁側外周に設置されているメモリアルウォークに選手の出身地の方言を用いた注意喚起パネルを設置。梅野選手の場合は「ジェット風船は使えんばい」（福岡県出身）。木浪選手は「マスクば外してのままの時、会話ばやめてけろ」（青森出身）

　＜3＞マスコットの消毒オブジェが登場
　真実の口を模したマスコットのオブジェを球場外周に設置。

　＜4＞選手紹介映像がリニューアル
　選手それぞれが異なるポーズで個性を出すシーンでは映像のラストではカメラに向かってNo.1ポーズを決める。

　＜5＞頂を目指せ！ロッククライミング
　ビジョンに表示された5体の選手人形が様々な障害物を避けながら頂点を目指してロッククライミング

　＜6＞トラックマンデータの表示
　タイガースの選手が本塁打を放った際にビジョンに打球速度、打球角度、飛距離を表示