「第一声」にこめた素直な感情 26日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年3月27日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4ー3ヤクルト ( 2021年3月26日    神宮球場 )

阪神・矢野監督
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 <26日の阪神・矢野監督語録>

 ▼白星発進 めちゃくちゃうれしいです。本当にみんな前のめりで、チーム一丸でやれた。その中で勝ち切れたというのはすごくうれしいです。

 ▼価値ある勝利 今の僕らに大事なのはこういう競ったゲームを勝っていくこと。開幕でどうしても勝ちたい、緊張感もある、かたくなるというところで勝てたというのは単なる1勝ではない。

 ▼開幕戦は監督も緊張 するよ! 1年目より2年目、2年目より3年目の方が緊張しているな。1年目の方が当たって砕けろじゃないけど、ちょっと開き直れるけど。勝ちたいという煩悩が出るからかな。

 ▼新人の中野が初ヒット 佐藤輝に劣らずあいつもね。積極的に行くタイプなんでね。落ち着いてやれているし、まずは1本出たというのは本当にたいしたものやし、いいものをいっぱい持ってる。

 ▼佐藤輝シフトは想定内か プロはデータが出るんでね。やっていく中でいろいろ、研究をされたり、ポジショニングを変えられたりというのはある。逆にそれを使うことができるかもしれないしね。特にビックリはしていない。

 ▼加治屋が移籍初勝利 頼もしいし、経験もある。1年を通して、中継ぎは左が岩貞とザキ(岩崎)が引っ張ってくれるようなチームになっているけど、そういうところで右の中では引っ張っていくような存在になってくれたと思う。

 ▼有観客で開幕 やっぱりファンの人がいると、いないというのは大きな違いがある。そういう意味でファンの人に来てもらう試合はいいなと感じました。

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2021年3月27日のニュース